これから中国へ渡航予定だが、隔離生活での必需品はなんだろう。
色々と思いつくけど、何が重要かわからない。
持って行った方がいいものも含めて、持ち物リストが見たい。
本記事では、中国隔離生活での必需品をご紹介します。
また、ページの最後には持ち物リストもあり出発前の準備に役立つ記事です。
私が実際に体験した中国での隔離生活から、「これはあった方がいいな」と実感したものをリストアップしていますので、ぜひご覧ください。
中国隔離生活での意外な必須アイテム5選
中国隔離生活での意外な必須アイテムは、こちらの5つです。
- トイレットペーパー
- 海外SIM
- 白ごはんのお供(ふりかけなど)
- スープに味をつける調味料(鶏がらスープの素など)
- ベッド掃除グッズ(コロコロ、ファブリーズ)
「なんで?」と思ったあなたのために、それぞれ説明します。
1:トイレットペーパー
中国では、トイレットペーパーはトイレに流さずゴミ箱に捨てます。
でも、隔離生活中はずっと部屋にいるのでニオイが気になりますよね。
トイレに流せないのは、中国のトイレットペーパーが水に溶けず配管が詰まってしまうから。無理に流してトイレが詰まってしまってはもっと大変なことに。
日本のトイレットペーパーは水に溶けるので安心して流せるので、隔離期間に応じて持参しましょう。
2:海外SIM
ホテルに到着すればホテルのWifiが使えるはずですが、中国生活にハプニングは付き物。
私の場合、ホテルのWifiに接続するためにはSMS認証が必要で、そのために海外SIMを使う必要がありました。(SMS認証には電話番号も必要なので、海外SIMがあるだけではできません。中国でSMS認証をする方法については、別の記事でご紹介します。)
中国でネット環境がないことは致命的です。また、SIMトレイを取り出すのに必要なSIMピンも忘れず準備しておきましょう。
3:ごはんのお供
中国で出される食事は、とにかく白ごはんの量が多いです。
「白ごはん残せばいいやん」と思っていませんか?私もそう思っていました。
中国料理の肉は骨つきが多く、肉料理を食べたらほとんど骨だった、なんてことも。
おなかが空いてしまうので、お気に入りの佃煮、ふりかけなど持っていきましょう。
4:スープに味をつける調味料
中国のスープは、とにかく味が薄いです。もはや、お湯です。
塩や鶏がらスープの素といった顆粒だしを持参して、スープに味をつけて飲みましょう。
5:コロコロとファブリーズ
当然ですが、隔離中はベッドメイキングなどしてもらえません。
シーツの交換はなく、隔離期間ずっとそのシーツ・枕と共に生活することになります。
コロコロとファブリーズで髪の毛やニオイをとって乗り切りましょう。
あると役立つもの
隔離中、あると役立つもの3選
あると役立つものを3つご紹介します。
- 変換プラグ(コンセントを多く使用されたい場合)、延長コード、変圧器
- 胃薬(油っぽい料理が多い)
- 洗濯洗剤、洗濯ロープ
- カップ麺
【番外】空港から隔離場所までの移動中、手元にあると役立つもの
- 海外SIM、SIMピン(移動中ネット上で申請手続を行います)
- 乗り物酔いの薬(空港から隔離までの間、バスでの移動時間が長いため)
- モバイルバッテリー(空港から隔離までの間、隔離場所までの時間が長いため)
まとめ(隔離持ち物リスト完全版)
空港から手元にもつべきもの
- 海外SIM、SIMピン
- 乗り物酔いの薬
- モバイルバッテリー
衣類関係
- 着替え
- 下着
- パジャマ
- 上着(空調が極端なため)
- 洗濯洗剤
- 洗濯ロープ、S字フック
食事関係
- ふりかけ
- だしの素など
- カップ麺
- マイ箸や割り箸、スプーンフォークなど
- ティーパックや粉末コーヒー
- お菓子
衛生関係
- 歯みがきセット
- ハンドソープ、ハンドクリーム
- 除菌ウェッティー
- 洗顔、クレンジング、スキンケア用品一式
- シャンプートリートメント、ヘアケア用品一式
- 体を洗うタオル
- バスタオル、手拭きタオル(ホテルに言えば交換してもらえるが気になる方は)
- コロコロクリーナー
- ファブリーズ
- ほこりとりモップ
- スリッパ(ホテル備え付けがないところも)
- 常備薬、胃薬
以上、中国での隔離生活での持ち物リストでした。
しっかりと準備をして、隔離生活に備えましょう!
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