「日本では8月と1月がセール時期だけど、
中国でもそういうのあるの?
やっぱ買うなら安く買いたいよなー」
こんな疑問に答えます。
「中国の物価は低い」なんて、今や飲食・交通費のみ。日用品、衣類を含め、日本で買うのとそんなに変わらなかったりするのです。むしろ輸入品なんかは日本より高い。
そこで今回は、「中国でお得にお買い物する方法」をご紹介!
【お得!!】中国のセール時期は?~失敗しないショッピング3箇条~
第1、バーゲンセールの時期は【6月】【11月】
中国でのセール時期は、ざっくりいうと6月上旬、11月上旬の2つ。
他にもセールはちょくちょくありますが、やっぱりこの2つは外せません。
セール期間は、この日の2週間前ぐらいから始まります。
このチャンスに一気に攻めていきましょう!
第2、ネットで買うが鉄則!でも…?
中国ではオンラインショッピングが主流。2大セールも、オンラインで開催されます!
特にコスメはオンラインへ移行している印象があって、日本のように色んなコスメが勢ぞろいしている店はかなり大きめのショッピングモールに行ってもあるかないかです。服も「安くておしゃれ」なものはオンラインでしか入手できません。
同時期にショッピングモールでのセールも開催されています。
ネットだと日本以上に偽物も多く、質感・サイズ感・色味もわかりません。お値段的に失敗したくないものは特に、店舗で実際に試着・確認して購入しましょう。
また、日本と同じで、店舗独自でセールを行っていることもよくあります。お時間が許せばぜひ店舗でのセールもチェックしてみましょう。ネットよりも安く手に入ることもあります!
第3、すべて自己責任!?罠を徹底回避すべし
中国の街を歩いていると、そこら中に偽Apple Storeがたくさん。
その辺で売っている時計やらイヤホンも、当然ニセモノです。
「ノーブランドでも安くて機能が同じなら…」とも思うでしょうが、そもそも電源がつかなかったり、すぐ壊れたり、電池を入れるところが電池の入らないサイズだったり(?!)、急須の蓋が本体のサイズと合わなかったり、中身をみるとちがう商品だったり、色んなハプニングがあります。
それでも、中国では自己責任。
怪しい店だろうがそうでなかろうが、買うときは実際に手に取って傷や汚れがないかチェックし、あやしい電子機器なら実際に動かさせてもらい、問題なさそうであればその試した商品を買いましょう。
ショッピングで間違えられない!お値段にかんする中国語3選
3割引=「七折」:元値の何割かを示している!
ショッピングモールへ行くと、そこら中に「七折」「八折」の文字が。
中国へ来てすぐの頃、筆者は「八折」の文字をみて「は、8割引…?!」と飛んでいったものです。笑
「折」は、元値から考えて値段が何割かを示すもの。
- 「七折」=3割引き
- 「八折」=2割引き
- 「三折」=7割引き
日本とは感覚が逆なので、ご注意ください!
「买一送一」:1つ買ったら1つ無料でついてくる
中国でよくあるお買い得システムがこちら、「マイイー・ソンイー」。
1つ買ったら1つ無料でプレゼントしますよ、という意味。
「买三送一」なら、3つ買うと1つ無料でついてくる、ということです。
値切り交渉で数字をまちがうなんて、言語道断!
「数字?そんなの覚えたし。だいたい日本語と一緒じゃん。」と思っているそこのあなた。
まぁそう言わず、筆者が実際に値切り交渉時まちがえた数字を見てみてください。
- 一百八(イーバイパー)=180
- 一百零八(イーバイリンパー)=108
ちなみに、4桁になるとこうです。
- 2200=两千二(リャンチェンアール)
- 2002=两千零二(リャンチェンリンアール)
- 2020=两千零二十(リャンチェンリンアールシー)
私の場合、「一百八」といわれて108元だと思い、108元で決済しようとしたら180元でビックリ。QR決済の手入力支払だったのでなんとか助かりました。汗
みなさんは私のようにならないでくださいね。笑
まとめ
いかがでしたか。
中国でいざ「欲しい!」と思ったものの値段をみてみると、意外とお高かったりするもの。
ここは時期を見計らって、お得にいいものを手に入れましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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