【中国・深セン観光】80年代の街並みを再現!レトロな最新映えスポット「文和友」に行ってみた

■たのしもう!中国
つね子
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今回は、いま深圳で激アツの大人気スポット「文和友」をご紹介!

深センでどこに観光に行くかお悩みの方や、深センの最新トレンドが知りたい方はぜひチェックしてみてください^^

【中国・深セン観光】80年代の街並みを再現!レトロな最新映えスポット「文和友」に行ってみた

深圳のおすすめ観光スポット「文和友」って何?どんなところ?

「文和友(ウェンハーヨウ)」は1980年代のレトロな中国の街並みが再現されたインスタ映えスポット。中国語でいう「ワンホン(网红景点)」です!

しかもただの「おしゃれ観光スポット」ではありません。

深圳周辺(香港・マカオ含む)や湖南省(長沙)のおいしい店がぎゅぎゅっとつまっているんです。

人気のタピオカミルクティー屋さん、アイス、老舗スイーツといった甘いものから、B級グルメ、オイスターバー、ココナッツチキンといったしょっぱいものまで、おいしいものが勢揃い。

「中国飲食業界のディズニー」なんて異名をもつこのスポットは、これから北京、上海、香港、ロサンゼルス(?!)などにもオープンする計画とのこと。

逆にいえば、いま中国の主要都市で「文和友」があるのは深センだけなんです。

平日でも大混雑?!入場料は?予約なしで入れるの?

オープンから2か月経った頃、ついに私も話題のスポット「文和友」に潜入!!^^混んでいると聞いていたので平日に行きましたが、それでもすごい人です。

入場料は無料

事前予約も、現在は不要です。ただ、オープンした頃は人が集中しすぎて予約制でした。過去予約制だったことも考えると、コロナ状況によっては予約制に変更されるかもしれません。事前にネットで調べておくのが安心です。

ウェアハウス川崎に似ているという声もありますが、実際どうなんでしょうか?!

深センで話題の「文和友」に潜入!中はどうなってる?

さて、いよいよ入ります!

外観をみて正直ナメてましたが、中に入るとアトラクションみたいで、没入感があります!

写真ではなかなか伝わりにくいんですが、思ったよりも広かったです。床面積は約3万㎡、4階建てです。中を歩くだけでも、特に写真をとるのが好きな方は、かなり楽しめます!

飲食店のみかと思いきや、雑貨屋さんやレトロなゲームセンターもあります。売っているものも、レトロでかわいいものがたくさん!

見ているだけでも楽しい。つい何か買いたくなってしまいます。

他にも「コカコーラ記念館」というのがあって、ここには中国の昔のコーラの宣伝ポスターや、昔使われていたコーラの瓶なんかが並んでいます。

おしゃれだわー。中国も昔は文字を右から左に書いてたのね、なんてどうでもいいことを思いつつ、ひたすらシャッターを切っていました。

飲食店メインのスポットではありつつも、飲み食いなしでも存分に楽しめるスポット^^

深センの最新人気スポット「文和友」のおすすめ飲食店・人気店は?

飲食店もレトロな雰囲気をだしていてワクワク感があります。

全体としては、ラーメン博物館とか餃子ミュージアムに似た、フードコートっぽいスタイルになっています。いろんな店でちょこちょこ食べて楽しむのが吉。

そんなことよりも(?!)、さすがは「飲食業界のディズニー」、色んな人気店をつめこみまくっているので、「結局どの店で食べよう?」と困ること間違いなしの店舗数・ラインナップ。

そこでよく名前を聞くもの、私が食べておすすめできると思ったものをいくつかご紹介!

おすすめ2選!「ザリガニ」と「中国のハーゲンダッツ」

①ザリガニ店【老长沙龙虾馆】

ザリガニ食べるの?泥の味しない?と思ったあなた。

実は、今中国ではザリガニが大ブーム!エビとカニが融合した味が楽しめる絶品グルメなんです。私も食べましたが、臭みもまったくなくめちゃくちゃおいしかったです。自信をもっておすすめします!

文和友のお店ではないですが、ザリガニを食べた体験レポはこちら

②チャイスクリーム【钟薛糕】

中国のハーゲンダッツといわれる 【钟薛高】 。

「チャイスクリーム」というのも実は公式名称。というのも、「 钟 」は中国の中、「 薛糕 」はアイスの意味(漢字がちがうのは、わざと。あえて違う感じをあてるのが中国ではかわいい・イケてるとされています)。

新鮮な原材料にこだわり、かつ無添加なので、アイスにもかかわらず賞味期限が短いのが特徴。また、濃厚なのでカチカチで、ハーゲンダッツと同様にちょっと溶かしてから食べると最高!

濃厚なミルクの味わいを堪能できる、シンプルなミルク味がおすすめ。

ちなみに、写真は別店舗(南頭古城の店)です。

人気店2選!でも食べない方がいい?!

①オイスターバーの大人気店【深笙蚝】

オイスターバーと聞いて、「海外で生牡蠣はちょっと怖いな…」と思った方。私もです。

が、何を隠そう、深セン特産・名物といえば「牡蠣」なのです。

SNSで調査しても、やはり一番にでてくるのはこのカキ専門店。すごくおいしそう…!!

結局、牡蠣はいくら良いお店で食べても当たるときは当たります。もし食べるときは、万が一に備えて「もし当たっちゃったときはここに連絡して病院に行けばOK!」という下準備をした状態にしてからにしましょう。

②臭(チョウ)豆腐【想你的夜小罗臭豆腐】

知る人ぞ知る、いや中国のゲテモノで有名な「臭豆腐」

名前のとおり、かなりの異臭を放ちます。しかし味はかなりおいしいらしく、中国人の間でも、勇気を出して食べた人の間でもかなり「おいしい!」と評価が高い。店はいつも長蛇の列です。

臭いけどおいしいというと、日本の納豆みたいなものでしょうか。ドリアンも似ているかもしれません。そのニオイは強烈。店の前を通るだけで「くさ!」と思うほどです。

臭豆腐にも種類があり、こちらの店黒い臭豆腐

ますます勇気が出ないですが、今のところ食べた人はみんな口をそろえて「おいしい」という臭豆腐の有名店。

勇気のあるかたはぜひチャレンジを!

まとめ・アクセス

いかがでしたか。深センの人気スポットの様子が伝わったでしょうか。

見た目のおしゃれさ、写真映えだけではなく、お土産をみつけたり、おいしいものを食べ歩きしたりと楽しみ方がたくさん。

私自身、行ってみて期待以上の場所で大満足でした^^

深圳超级文和友

  • 深圳市罗湖区解放路3002号
    百度地図:https://j.map.baidu.com/75/EmiJ
  • 地下鉄1号線「老街」G出口 歩いてすぐ
  • 11:00-24:00(毎日)

深セン・香港・マカオに旅行に行く方は、ぜひプランへの組み込みを検討してみてください^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回の記事で。再见~

>>>「文和友」に近いおすすめ観光スポットはこちら

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